ロックラックの破砕事例

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1. トンネル破砕

トンネル破砕写真
(上記写真はイメージ)

家屋や構造物などの保安物件に近接する箇所でのトンネル掘削は、振動や騒音の制約から現場でさまざまな制限を余儀なくされるケースが多く、またブレーカ等の機械掘削は長時間の騒音で苦情が発生するケースがあります。

『ロックラック』は、効率的に岩盤を破砕し、周囲への影響を最小化することで、これら諸問題を解決できる工法です。

トンネル破砕 破砕計画図
トンネル破砕 破砕計画図

破砕諸元
1. 断面積 74.878m2
2. 掘進長 1.2m
3. 穿孔長せんこうちょう 1.4m
4. ビット径 45mm
5. 孔数 192孔
6. 使用カートリッジ φ38×500g・800g
7. 使用点火具 段発 1-1~2-7
8. ロックラック使用量 98.4kg
9. 破砕量 89.854m3
10. 1m3当りの薬量 1.10kg/m3
11. 1m2当りの孔数 2.56孔/m2


2. 深礎工事

制約条件下における硬岩出現時や火薬類が使用できない条件下での施工時に威力を発揮します。
深礎工事 破砕前深礎工事 防護状況深礎工事 破砕後

深礎工事 破砕計画図
深礎工事 破砕計画図

破砕諸元
1. 断面積 4.91m2
2. 掘進長 1.0m
3. 穿孔長せんこうちょう 1.2m
4. ビット径 φ36mm
5. 孔数 30孔
6. 使用カートリッジ φ30×300g
7. 使用点火具 段発 1-1~1-3
8. ロックラック使用量 9.0kg
9. 破砕量 4.91m3
10. 1m3当りの薬量 1.83kg/m3
11. 1m2当りの孔数 6.11孔/m2


3. 転石破砕

山岳や林間部などでの道路造成時に、巨大な転石が出現し、その除去対応に苦慮するケースが見受けられます。
このようなケースでもロックラックを使用すれば、短期間で施工が完了し、次の工事工程へ進めることが可能です。
転石全景転石 防護状況転石 破砕状況

転石全景2転石 破砕状況2


4. 堰堤えんてい破砕

コンクリート構造物の解体、撤去などにロックラックは最適な製品です。
写真の事例は砂防ダムの解体工事にロックラックを使用したものです。
揠堤破砕 破砕前揠堤破砕 破砕後

揠堤破砕 破砕計画図
堰堤破砕 破砕計画図

破砕諸元
1. 対象物 無筋コンクリート
2. 削孔長 1.0m
3. 削孔径 φ34mm~36mm
4. 孔間隔 400mm~500mm
5. 使用カートリッジ φ30mm×100g
6. 使用点火具 瞬発点火具
7. 1m3当りの薬量 0.31kg~0.38kg/m3


5. 盤下げ破砕

ロックラックは盤下げ工事においても高い破砕効果を発揮します。
以下の写真は、砕石場での試験破砕時のものですが、破砕効果がはっきりと見て取れます。
盤下げ破砕 破砕前

盤下げ破砕 破砕計画図
盤下げ破砕 破砕計画図

破砕諸元
1. 岩質 中硬岩
2. 1孔当り面積 1.0m2 (1.0m×1.0m)
3. 有効長 2.3m
4. 穿孔長せんこうちょう 2.5m
5. ビット径 φ65mm
6. 使用カートリッジ φ55mm×1kg
7. 使用点火具 瞬発点火具
8. 1孔当り薬量 1.0kg
9. 1孔当り起砕量 2.3m3 (1.0m2×2.3m)
10. 1m3当り破砕剤量 0.43kg/m3
11. 1m2当りの孔数 0.53孔/m2